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コブクロ、活動再開後初のライブ!小渕の復活を待ち続けた5万人のファンが涙! [男性アーティスト]

人気のフォークデュオ『コブクロ』が、本日9日、大阪の万博記念公園で活動再開後初のライブを行った。




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ギター・ボーカルの小渕健太郎さんが休業を発表したのは、2011年8月末のライブツアーの最終公演でした。
休業の理由は、「発声時頸部ジストニア」の発症・・・



「発声時頸部ジストニア」とは何かというと、「局所性ジストニア」という神経疾患が喉まわりに起こったものです。
これは筋肉が持続的な収縮を引き起こすもので、簡単に言えばけいれんが繰り返し起こったりとか筋肉が硬直しっぱなしになったりするんです。
運動や姿勢を制御するシステムの機能異常により生じると考えられています。
主に音楽家に表れることが多い症状で、手、指、まぶた、喉、顎など身体の様々な部位で起こる可能性があります。



小渕さんは今回、首まわりの筋肉が異常に硬直するという症状が表れ、声が非常に出にくい状態になっていたそうです。
発症の原因は未だに不明らしく、治療法もまだしっかりとは確立されていない病気なんですね。
ジストニアを治すためには原因となる仕事から離れるのが重要ということで、医師からも「半年間は休養が必要」と判断されたそうです。




コブクロといえば、デビュー以来常にトップを走ってきたアーティストですよね。
デビューが2001年の「YELL~エール~」なので、もう11年になるのかぁ。
11年も休みなく歌い続けてれば、体に不調が表れるのも無理ないです(;´ω`)
黒田さんももともと腰痛持ちで、ハードスケジュールでだいぶ悪化していたらしいので、正直ちょうどいい休養のタイミングだったんだと思います。
あんまり無理しすぎて二人の歌声が聴けなくなる方が嫌ですもんね。




そして4月上旬、自身のホームページで活動再会を発表。
発声トレーニングなどをしながら活動再開に向けて少しづつ体を暖めていました。
そしてついに本日9月9日、活動後初となる「復活ライブ」が大阪の万博記念公園で行われたんですね。



この日のために集まったファンの数はなんと5万人!
まず小渕さんがステージに上がって「ただいま!」と客席に叫ぶと、心待ちにしていたファンは「お帰り!」と大歓声!
思わず黒田さんも思わず涙声になっていたそうです。
小渕さんはライブの最後に「待ってくれるファンのみなさんがいたから頑張れた。みんなありがとう!」と感謝の言葉。



待っててくれる人がいるっていうのはステキな事ですよね。
家に帰って待っててくれる家族がいるだけでも幸せなのに、5万人も待っていてくれる人がいるとは羨ましい限りです。
実際にはライブに来られなかった人も含めればきっともっと、10万人くらいいるんでしょうね。
ジストニアはまだまだ治療法がはっきりしてない病気なのにこれだけ短期間で復活できたもの、きっとファンの人の支えがあったからだと思います^^





活動再開後はまだシングルCDはリリースしていないので、これからまたテレビで活躍を見られるのを楽しみにしています!




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