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iphone5発売間近!結局Softbank版とau版、どっちがいいの!?ということで両者を比較してみた [その他]


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今回は芸能ネタではないんですが・・・
個人的に携帯電話ネタは好きなので今日はこちらの話題です!

iphone5.jpg




iPhone5についてはもう1年以上も噂されてきましたね。
iPhone5が出ると期待しててiPhone4sが出たときのがっかり感はハンパなかったです^^;
それ以外にも夏頃にもう生産が始まってる!とか情報があったりとか
ネタ的なヤツだと全面ガラスみたいなiPhoneの動画がアップされて、クオリティが高すぎてマジでホントっぽかったりとか。




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色々とユーザーを期待させ続けてきたiPhone5ですが、今月14日から予約を開始していて21日に発売となります。
僕も予約開始日に近くのショップに行ってきましたが、並んでてめっちゃ待ちました^^;



さて、このiPhone5。
今まではiPhone=Softbankだったワケですが、iPhone4sからはauでも発売されることになり、ユーザーにとってはキャリアの選択肢が増えました。
ただ、Softbank版とau版のiPhoneでは微妙にできることに違いがあり、4sが発売されてから「どっちがいいのか?」っていうのは散々議論されてきました。
結局はどちらにもいいところがあり、使う人によりけりって感じだったんですけども・・・



じゃあ今回はどっちがいいのか?
発売前の情報なんでまだ不確定な部分もありますが、僕の個人的な意見を書いてみようと思います。
どちらがいいとは一概に言えないとしても、どんな違いがあるのかはやっぱり気になりますしね。





まずは、本体の金額を含む毎月の料金!

基本的には、
980円(基本料)+315円(ネット基本料)+5460円(パケット定額料)+本体代金+月々割
となります。なのであとは本体の容量をどれにするかで変わってきますね。

16GB→6755円
32GB→7185円
64GB→7615円

となります。今回は新規契約の場合は両者ともまったくの同額となります。
4sのときはSoftbankのパケット定額料が4410円で少し安かったんですが、これで金額面でのメリットはなくなってしまいました。

あとは他社からののりかえだと基本料が無料になったり、auだと機種変更の時には本体代が少しあがったりするんですが、そのへんは省略します。
料金的には今回どちらも変わらないと考えて問題ないかと思います。




そうなってくるとあとは機能面で違いがあるかどうかです。
iPhone5からLTEという3Gの次世代、4Gにあたる通信規格に対応したんですが、それは両者とも今回対応すると発表しました。
そして今回auが、待ちに待った「テザリング」機能をiPhone5でも使うことができるようになると公表しました。
これによってSoftbankに不利がつくのか?と思ってちょっとガッカリしてたんですけど、19日に孫さんが、SoftbankのiPhone5でもテザリングに対応すると表明しました!
これでSoftbankユーザーでau版に心動かされてた人も、たいぶ安心したんじゃないかと思います。



じゃあ後は何か違いあるのか。
それはですね・・・回線です。

これ以降はちょっと予想も入ってくるんですけど・・・



まず、auのLTE向け周波数は、800MHz・1.5GHz・2.1GHzの3つ。
Softbankでは2.1GHz帯のみとなる。

これだけみると、色々な周波数に対応しているauの方が有利に見えますが、日本のiPhone5は2.1GHzにしか対応しません。
そうなってくると有利になってくるのはSoftbankの方です。



従来の携帯電話で使用している3G電波の周波数帯はSoftbankは2.1GHzがメイン、auは800MHzがメインとなります。
つまり、ソフトバンクは2.1GHz帯の基地局が多いんですね。
LTEに対応してる基地局は現状、Softbankは9304、auは3468となっています。



もちろんau側は、これからすさまじい勢いで2.1GHz帯のネットワークも拡げていくと言っていますが、現状Softbankの方がLTEの入りがいいのは変わりません。
じゃあ今後はどうなるのかというと・・・・



SoftbankがLTEエリアを広げるためには、従来の3Gエリアに使う周波数を減らしながらLTEに移行しなければいけない。
逆にauは、3Gエリアに使っているいる周波数は800MHzなので併設するだけでいい。
こうなるとSoftbankの方が不利になり、3Gを利用するiPhone5以外のユーザーを気にしながらLTEエリアを広げなければならないため時間がかかるんですね。
最近対応し始めた900MHz帯であるプラチナバンドが拡がれば問題ないんですが、こちらもauと同等になるには2,3年はかかると言われています。




つまり短期的に見るとSoftbankの方が快適で、長期的に見るとauの方が快適に使えるんじゃないかと思います。



結局やっぱりどっちがいいとは一概に言えないですね^^;



後の違いは・・・
auだと通話しながらネットができない仕様→そもそも通話をしながらネットを使うことがない
Softbankだとサーバー管理型のメールの受信時に相手の名前、件名、本文が通知されない→MMS使うから問題ない
と思います。これも人によって感じ方は違ってきますけどね。



あと、テザリングは正直そこまで有用なのかなぁと思っちゃいます。
公表されている情報では、直近3日間の使用量が1GBを越えたときと月の使用量が7GBを超えた時に速度が大幅に制限されることになっています。
もちろんiPhone単体で使っていればよっぽどのヘビーユーザー以外はこの数字を超えることはないでしょうけど、パソコン等で併用するとなると使用量は一気に増えます。



なので、僕はそこまで重要な機能だとは考えていません。
というか、WiMaxのWi-Fiルーターを別で持っているので正直テザリングはどーでもいいですw






ちなみにここまでお話した情報は9月19日現在の情報なので、また変更になる可能性があります。
あくまでも参考程度にしていただきますようお願いします!





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